7月7日は、World Chocolate Dayで欧米でチョコレートを楽しむ日です。
驚くなかれ昨年度一年間に、世界中の人々が770万トンのチョコレートを食べたそうです。一人当たり1kgに相当する計算です。特にアメリカ人に限っては、一人あたり4kgを消費するから驚きです。
チョコレートにはドーパミン「幸せホルモン」の放出を引き起こす特性が含まれているため、人間の心理としてチョコレートを切望しているからだと思われます。ストレスの多い状況で、または快適さや安心感が必要なときに人々がチョコレートを切望する理由がここにあるのかもしれません。
チョコレートの中でもダークチョコレートは健康上、利点が多いので、ここでいくつかご紹介いたします。
ダークチョコレートは血圧を下げ、心臓病のリスクを減らしてくれます。抗酸化物質が豊富に含まれており、炎症を抑え、フリーラジカルによる損傷から細胞を保護してくれます。また、空腹、食欲、気分の高揚などのいくつかのメカニズムを通じて体重を減らすのに役立つ可能性が指摘されています。
世界のチョコレートの日、せっかくの機会なのでチョコレートを是非味わってみては如何でしょうか。